(2018年度)低周波鍼通電療法の基礎から臨床応用まで ~入門編~

(2018年度)低周波鍼通電療法の基礎から臨床応用まで ~入門編~

低周波鍼通電療法の基礎から臨床応用まで ―入門編―

  1. 主催 一般財団法人 一枝のゆめ財団
  2. 開講期間 平成30年5月~平成30年6月  14時から17時
  3. 講座数 4日間(内容、日時、講師は下記をご覧下さい)
  4. 会場 新宿鍼灸柔整歯科衛生専門学校:実技室
  5. 定員 20名(定員に達し次第締め切り)
  6. 受講資格 ①鍼灸師免許の所持している方
         ②上記の免許取得見込みの方(学生可)
  7. 受講料 20,000円(全4回コース)+別途材料費2,000円(鍼代ほか)
  8. 修了証:4日間受講された方には当財団の修了証を発行します
  9. 講師 坂井友実(東京有明医療大学)、菅原正秋(東京有明医療大学)、徳竹忠司(筑波大学)
  10. 服装と持ち物 白衣またはケーシー
  11. 申込方法 ①講座名 ②お名前 ③ご住所 ④電話番号 ⑤勤務先 の5項目をご記入の上、下記のメールまたはFAXでお申し込みください。。※点字使用の方はお電話でも受付いたします。

 

実施日と時間 14時~17時

第1回

平成30年
  5月6日
(日)

概要と実技

【講義】 
・低周波鍼通電療法の概要  
・他の鍼治療との違いと特徴
・使用する機器
・使用する鍼・周波数・治療時間・強さ

【実技】
・治療機器の操作、安全な使い方
 
【講師】
 坂井友実(東京有明医療大学) 

第2回

平成30年
 5月20日
(日)

臨床的効果と実技

【講義】 
・臨床的効果の解説 
・頸椎症、腰部脊柱管狭窄症など

【実技】
・足三里(前脛骨筋)、三陰交(後脛骨筋)、外丘(腓骨筋)、合谷(骨間筋)、内関(手根屈筋)への低周波鍼通電療法
 
【講師】
  菅原正秋(東京有明医療大学)

第3回

平成30年
 6月10日
(日)

鎮痛効果(鍼麻酔効果)の体験

【講義】 
・鍼鎮痛の効果 
・低周波鍼通電療法 鍼鎮痛の効果

【実技】
・低周波鍼通電療法、特に鍼麻酔方式による疼痛閾値変化の体験
(合谷-内関へ刺鍼し、1Hzで通電した時の疼痛閾値上昇の部位、時間などを経過観察する実技)

【講師】
  徳竹忠司(筑波大学)

第4回

平成30年
 6月17日
(日)

作用と実技

【講義】 
・低周波鍼通電療法の生体に及ぼす作用と臨床的効果
・鎮痛効果・末梢循環の改善・自律神経への影響

【実技】
・下肢の鍼通電療法
 ・鍼の刺入深度の違いによる筋収縮の違い
・周波数の違い、鍼の太さの違いによる刺激感の相違

【講師】
坂井友実(東京有明医療大学)

 

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